須崎の桑田山の雪割り桜がきれいに咲いたと高知新聞で見ました。
たしか温泉もリニューアルしたと聞いていたので、3月2日(日)午後2人で行ってきました。
夕方になったので急いで車で回ったけれど、満開の雪割り桜がきれいでした。
車の運転で写真を撮ることができなかったので、ネットで検索した昨年3月の写真
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そのまま桑田山温泉に直行、以前の温泉の上に新しく温泉を作っていた。
今回は露天風呂もあり、ゆったりと過ごすことのできる風呂だった。
お肌すべすべのお湯は女性にもお勧め。
こちらもカメラを持ってはいることはできなかったので、他の人のブログ記事をご覧下さい。
オーベルジュと並んで、また行きたい温泉の一つとなりました。

岡山と神奈川県に住む3人の息子たちとその奥さんたちに贈る詩-祝婚歌

先月(1月15日)逝去した吉野 弘さんの「祝婚歌」を知ったのは1月26日の朝日新聞、天声人語の欄だった。

早速Amazonで詩集を取り寄せた。
 
「祝婚歌」  吉野 弘

二人が
睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとか
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい 
写真 4
 

昨年は応援だったが、今年はランナーとして走った高知龍馬マラソン。3時間51分(ネットタイム)で完走することができた。
 スタート時(午前9時)はまだ肌寒かったが、浦戸大橋を越えて花街道に入った頃より暑くなり、後半は向かい風に悩まされた。新しいシューズで両足にマメを作りながら、沿道の応援に励まされ、馬路村フルマラソン、小豆島タートルマラソンとは違った平坦なマラソンコースを走ることができた。
写真 1 

































20km付近で友人を見つけ、喜びの表情
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ゴール後、友人たちとの写真
写真 2
前半はキロ5分少しで走ったが、後半は向かい風に悩まされ、足が止まった。
タイムリスト
今回の高知龍馬マラソンは出走者4853人(完走者4679人)と昨年よりかなり増えたが、来年はもっと参加者が増える可能性があり、できれば来年もまた走りたい。
 

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