9月10日(木) バリ島4日目
今日もタクシードライバー、ロビナさんの案内でバリ島2回目の観光をしました。
やはり朝8時半にホテルに迎えに来てもらいました。
今日はバリ島の世界遺産、タマン・アユン寺院とジャティルイ村の棚田に行き、その後タナロット寺院、そして最後にウルワツ寺院を訪問する予定です。
最初に向かったのはタマン・アユン寺院。非常に美しい寺院でした。
これは参道の入り口。
寺院の遠望
寺院内に闘鶏の様子をあらわした展示がありました。祭りの際、かかとに小さなナイフを付けて闘う鶏に男性が夢中になるそうです。
聖なるアグン山を模したメル(細長い塔)がいくつも連なっています。
次に向かったのはライステラス(棚田)で有名なジャティルイ村。後ろにそびえるバトゥカウ山は雲に覆われて見えませんでしたが、ライステラスはよく見えました。
現在でも日本に棚田は残っていますが、これだけの規模の棚田は圧巻です。
続いて海辺の近くの寺院、タナロット寺院に行きました。
波によって浸食された岩場の上に立つ寺院は中に入ることはできませんが、大勢の観光客が来ていました。
家内とロビナさん
もう午後1時を過ぎていたので、昼食に連れて行っていただきました。
ロビナさんがよく行くという豚肉料理の店、「ワルン・ギーク」(Warung Guek )
これは参道の入り口。
寺院の遠望
寺院内に闘鶏の様子をあらわした展示がありました。祭りの際、
聖なるアグン山を模したメル(細長い塔)
次に向かったのはライステラス(棚田)
現在でも日本に棚田は残っていますが、
バリの世界遺産は、「トリ・ヒタ・カラナ」というバリ・ヒンドゥー教の哲学を元に、独自の水利システム・スバックによって維持される水田地域の文化的景観と言われています。「トリ・ヒタ・カラナ」とは、神・人・自然の調和をもたらす宇宙観を反映していて、「幸せになる3つの要因」という意味だそうです。
2012年に世界遺産に認定されたのは、下の5つのエリアです。
2012年に世界遺産に認定されたのは、下の5つのエリアです。
☆バトゥカウ山保護地区スバック(棚田)の景観
☆タマン・アユン寺院
☆バトゥール湖
☆ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
☆プクリサン川流域のスバック(棚田)の景観(ジャティルウィを含む)
波によって浸食された岩場の上に立つ寺院は中に入ることはできませんが、大勢の観光客が来ていました。
家内とロビナさん
もう午後1時を過ぎていたので、昼食に連れて行っていただきました。
ロビナさんがよく行くという豚肉料理の店、「ワルン・ギーク」(
。スペアリブとマンゴージュースをいただいたけれど、とてもおいしかったです。
ロビナさんはメニューにないナシゴレンを食べていました。添え物のサティ(串焼き)は鳥でしたが、とてもいい味付けでした。ここでテーブルの上に置いてある台(アタ製品)が気になり、翌日自分たちの土産として購入しました。
夕方のケチャックダンスまで時間が合ったので、GWK(ゲー・ウェー・カー) カルチュラル・パークに行きました。
この像は、巨大なガルーダ(聖鳥)に乗ったウィシュヌ(神)の像ですが、巨大すぎてまだ像が完成しておらず、完成の見込みも立っていないそうです。最近インドネシアの高速鉄道建設が中止になったいきさつを思い起こしました。
これが完成像だそうです。
夕方になり、今からバリ島最南端の西にあるウルワツ寺院に行きました。
ウルワツ寺院は断崖絶壁に建つ寺院で、ケチャックダンスの見られる場所、夕日の名所でもあります。
夕方6時頃日没の中、魚を捕るための船が出ていました。
まもなくケチャックダンスが始まる会場を見ながら走りました。
すでに会場は観光客で満席でした。
僕が今回の旅行で一番見たかったケチャックダンス。単なる「チャッ、チャッ、チャッ」というかけ声だけでなくいろいろなかけ声があり、俳優が入れ替わり出てきて楽しい、そしてワクワクするショーでした。
実際の映像です。音を聞いてみてください。
後半部分です。
本当は最後まで見たかったけれど、数百人もいる観光客と同時に出たらロビナさんに会えないと思い、少し早く会場を出ました。今から夕飯のジンバランでのイカンバカール(魚類の炭火焼き)です。
まず座る場所を決めてから、焼いてもらう魚を指定します。
100gいくら、という計算方法です。
伊勢エビは高く、普通のエビはもう少し安いです。
僕たちはレッドスナッパーという鯛に似た魚とエビを注文しました。
ご飯と飲み物を合わせて4000円ちょっとでした。
上の写真で3種類のタレが付いてきています。ニンニクダレ、トマト味、唐辛子入りのタレ。野菜も付いてきます。
すぐ近くにデンパサール空港を見ながらゆっくりと食事をすることができました。
食後、待ちかねていたロビナさんのタクシーに乗ってホテルに着いたら午後8時半。12時間もお世話になっていました。2日間の親切なガイド、ありがとうございました。
Mr. Lovina, Nice guide and good operation, thank you.
明日はバリ島最後の一日です。
(その4に続く)
ロビナさんはメニューにないナシゴレンを食べていました。
夕方のケチャックダンスまで時間が合ったので、GWK(ゲー・
この像は、巨大なガルーダ(聖鳥)に乗ったウィシュヌ(神)
これが完成像だそうです。
夕方になり、
ウルワツ寺院は断崖絶壁に建つ寺院で、
夕方6時頃日没の中、魚を捕るための船が出ていました。
まもなくケチャックダンスが始まる会場を見ながら走りました。
すでに会場は観光客で満席でした。
僕が今回の旅行で一番見たかったケチャックダンス。単なる「チャッ、チャッ、チャッ」というかけ声だけでなくいろいろなかけ声があり、俳優が入れ替わり出てきて楽しい、そしてワクワクするショーでした。
実際の映像です。音を聞いてみてください。
後半部分です。
本当は最後まで見たかったけれど、数百人もいる観光客と同時に出たらロビナさんに会えないと思い、少し早く会場を出ました。今から夕飯のジンバランでのイカンバカール(魚類の炭火焼き)です。
まず座る場所を決めてから、焼いてもらう魚を指定します。
100gいくら、という計算方法です。
伊勢エビは高く、普通のエビはもう少し安いです。
僕たちはレッドスナッパーという鯛に似た魚とエビを注文しました。
ご飯と飲み物を合わせて4000円ちょっとでした。
上の写真で3種類のタレが付いてきています。ニンニクダレ、トマト味、唐辛子入りのタレ。野菜も付いてきます。
すぐ近くにデンパサール空港を見ながらゆっくりと食事をすることができました。
食後、待ちかねていたロビナさんのタクシーに乗ってホテルに着いたら午後8時半。12時間もお世話になっていました。2日間の親切なガイド、ありがとうございました。
Mr. Lovina, Nice guide and good operation, thank you.
明日はバリ島最後の一日です。
(その4に続く)
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