2014年03月

今まで何回か筆山から鷲尾山、烏帽子山を越えて柏尾山往復をしてきた(つもりでした)。ある時、自分が柏尾山だと思っていた鉄塔のある場所が本当の頂上より手前だと知りました。前回も2つめの鉄塔周辺を探しましたが、柏尾山に続く道を発見できませんでした。
ネットで「 春野運動公園 柏尾山」を検索すると、春野運動公園から柏尾山に登るルートがあることが分かりました。それで今日は春野運動公園に車を置き、そこから筆山往復を目指しました。

高知市から行く時には神田トンネルを抜けて、下ると 「春野運動公園北入り口」の表示があります。ここを左折して最初のカーブ左側に第12駐車場があり、柏尾山への登山口はこの駐車場の奥を左に下った道を通ります。
下の写真で白い車の止まっている向こう側を左手に下ります。
CIMG0431
少し荒れた3~5mぐらいの幅の道を谷川沿いに上っていくと500~600mぐらいで小さな鉄製の橋があります。この橋を渡るとジグザグの急な坂が現れます。
CIMG0438
急な坂は登山道というよりこの上にある鉄塔の整備道のように思いました。
四国電力の24と書いたクイを左折し、ここから尾根筋を登ります。下りもこのクイを目印にしないと間違った道に降りてしまいます。
CIMG0441
駐車場から15分ぐらい登ると四国電力の鉄塔があり、この下を通って尾根筋を登ります。比較的しっかりした踏み跡がついています。
CIMG0443
鉄塔から10分ぐらいで「柏尾山城跡」の看板が見えてきます。この看板を過ぎて左に曲がると城跡を思わせる広場があり、右に行くと柏尾山に3つある鉄塔群に達します。写真左手に上ってきた道が見え、右には城跡に行く道が見えます。
CIMG0453
尾根道を東に向かうと約5分で柏尾山鉄塔群に達します。一番西側にあるパラボラアンテナの付いている鉄塔のすぐ横に出ます。この鉄塔のフェンス沿いに行くと一旦舗装路に出ます。
下の写真は今来た道を振り返ったところです。帰りはフェンスのどちらを通っても柏尾山頂上に行けます。CIMG0462
下の写真は柏尾山の3つの鉄塔です。写真真ん中の塔(一番西側のパラボラ塔)に行かないと柏尾山には行けません。舗装道路を下ってしまうとフェンスがあり、この横を無理矢理越すとおおなろ園に行く道に出ます。
CIMG0473

ここから先は何度も通った道です。烏帽子山方向に下っていくと白土峠の看板があります。
CIMG0475
ここから烏帽子山頂上まで10分ぐらいで着きます。
CIMG0478
烏帽子を過ぎると次は鷲尾山です。見晴らしの良い頂上です。
CIMG0480
ここから筆山駐車場まで走る予定でしたが、出発が3時半頃だったので、筆山まで行くと日暮れまでに春野運動公園に戻れなくなることが分かり、皿ケ峰下のライオン岩で引き返しました。
CIMG0483
帰りは急げ急げで飛ばしましたが、柏尾山を過ぎて下り道で日が暮れ、駐車場に着いた時は午後6時半になっていました。
写真を撮りながらのトレランで、11.6kmを2時間44分かかっていました。
一人で走りましたが、東日本大震災の慰霊と復興支援を目的とした[共走2014〜RUN311]を思いながら走りました。
Kasioyama


Kasioyama_2

 

3月3日ひな祭り
毎年出しているひな祭りのセットを今年は当日に出した妻。
天気が悪いので湿気を気にしていたようだ。
 CIMG0417
夜はちらし寿司と手作り餃子、高木酒造の純米吟醸、豊の梅(吟の夢仕込み)でひな祭りを祝った。
CIMG0414

CIMG0422



須崎の桑田山の雪割り桜がきれいに咲いたと高知新聞で見ました。
たしか温泉もリニューアルしたと聞いていたので、3月2日(日)午後2人で行ってきました。
夕方になったので急いで車で回ったけれど、満開の雪割り桜がきれいでした。
車の運転で写真を撮ることができなかったので、ネットで検索した昨年3月の写真
yukiwari
そのまま桑田山温泉に直行、以前の温泉の上に新しく温泉を作っていた。
今回は露天風呂もあり、ゆったりと過ごすことのできる風呂だった。
お肌すべすべのお湯は女性にもお勧め。
こちらもカメラを持ってはいることはできなかったので、他の人のブログ記事をご覧下さい。
オーベルジュと並んで、また行きたい温泉の一つとなりました。

↑このページのトップヘ