2015年09月

9月11日(金) バリ島5日目

今日でバリ島は最後になるため、朝食前にホテルのビーチを北上し、約8kmのビーチランをしてきました。日本から持参したワラーチをはいて、各ホテル前のプライベートビーチを駆け抜けました。
途中に「STOP」の文字もありましたが、観光客のふり?をして通り過ぎました。ベノア岬北端の中国寺院まで走ったあと、朝食に間に合わせるため一般道路を走って帰りました。登校中の小学生やお店を準備する人たちとすれ違いながら、ふだんの観光では見られないバリの日常生活に少しだけ触れることができました。
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ビュッフェ形式の朝食です。
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ホテルの庭はこんな様子です。
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今日はバリ島最終日なので、お土産を買うためにセレクトショップの集まるバリ・コレクションに行きました。日本の「そごう」は定価が書いてあり、交渉せずに買えますが、市場よりは割高です(^_^;。
その他の土産店は数量によって交渉次第で値段が決まります。いくつかの店で交渉するとおよその価格が分かります。アタ製品をいくつも購入しました。
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一旦ホテルに帰って夕食はホテルのコンシェルジュお勧めの「Coco bistro 」に行きました。
お店の車が迎えに来てくれましたが、店もきれいで、ここのナシゴレンはそれまで2回食べたナシゴレンよりずっとおいしかったです。 Good taste , good price でぜひ次回も来たいと思いました。
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ほろ酔いでホテルに帰ると、ホテルの庭でケチャックダンスのショーが行われていました。
実は当日にこのディナーショーを申し込んだのですが、満席で予約が取れませんでした。
それでもベランダからこのショーを見ることができたので、ラッキーでした。
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ウルワツのケチャックダンスに比べ、周囲が平坦なためか音量が不足していましたが、ダンスの最後を見ることができて良かったと思います。

午後9時半、H.I.S のバスに乗ってデンパサール空港に向かい、チェックイン。
日付が変わって午前0時45分発のGA882便で 午前8:30(時差1時間あり)関空着。
もう一度ベイシャトルに乗船し、午前10:30 神戸空港着。そこから淡路島経由で帰路に着きました。
午後2時過ぎに無事に高知に着くことができました。

今回の旅行の反省と感想を書いておきます。
まず家内の感想です。
1)運転手(ロビナさん)の計画的な案内で、主な観光地を無駄なく回ることができ、丁度の時間にいろいろな民族舞踊を見て、食事処に連れて行ってもらって良かった。
2)バリの交通事情に驚いた。バイクが多く、数人乗り(最多は5人乗り)をしていることや、車やバイクが譲り合って信号のない所もスムーズに走っていることに 驚いた。
3)ホテルの設備が整っていて、朝食が良く、プールも気持ちよかった。ホテルリゾートを楽しめた。
4)最終日のプログラムをもう少し計画しておくとよかった。 

僕の感想です。
1)観光地バリとインドネシア・バリ島の落差というか、 観光地やホテルは別として人々の暮らしは決して裕福でも清潔でもなかった。田舎では用を足したあと、左手でおしりを拭き、その手を洗い、便を流す水が置いてあるトイレが一般的でした。サラリーマンの平均月収が2万円と聞きましたが、観光以外は農業が中心だと思うので、現金収入は少なく、インフラ設備にお金を回すことができない事情を垣間見ました。
2)その中で人々はヒンズーの教えに従い、朝に夕に神様に花を供えていました。各家の北東には必ずと言っていいほどお祭りの場所があり、どうしても北東に作れない銀行などは屋上に祭壇がありました。生活と密着した信仰を見て、心を打たれました。
3)今回の旅行では友人の紹介で、タクシードライバー、ロビナさんにお世話になりました。そのため事前に伝えておいた観光地をスムースに回ることができ、すごい安心感でした。ふつうに日本語で会話できるドライバーは数少ないと思います。
4)ホテルですが、7年前に予約した(予約はしたけれど仕事の都合で出発3日前にキャンセルしました)定評あるコンラッド・バリをもう一度選択しました。ただ施設の老朽化があちこちに見られ、枕元の電気のスイッチが切れていたり、シャワー温度の調節がうまくできなかったり、バスタブの水抜き栓が家内には開けられないほど固かったり、いろいろ不具合がありました。それでもきれいな庭やプールに癒されました。評価は75点ぐらいです。 
5)次回バリに行くときにはウブドのロスメン(安宿)に泊まり、長期滞在をしたいと思いました。バリ島北部観光(バトゥール山、 バトゥール湖など)を中心に、ウブドでバリのアートに触れたいと思っています。それまでに少しはインドネシア語が話せるようになりたいと思います。

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  Terima kasih banyak, (トゥリマカシ バニャック)   Sampai Jumpa lagi  (サンパイ・ジュンパ・ラギ).
   (最後までお読みいただいてありがとうございました。では、また、さようなら) 

9月10日(木) バリ島4日目

今日もタクシードライバー、ロビナさんの案内でバリ島2回目の観光をしました。
やはり朝8時半にホテルに迎えに来てもらいました。
今日はバリ島の世界遺産、タマン・アユン寺院とジャティルイ村の棚田に行き、その後タナロット寺院、そして最後にウルワツ寺院を訪問する予定です。

最初に向かったのはタマン・アユン寺院。非常に美しい寺院でした。
これは参道の入り口。
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寺院の遠望
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寺院内に闘鶏の様子をあらわした展示がありました。祭りの際、かかとに小さなナイフを付けて闘う鶏に男性が夢中になるそうです
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聖なるアグン山を模したメル(細長い塔)がいくつも連なっています。
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 次に向かったのはライステラス(棚田)で有名なジャティルイ村。後ろにそびえるバトゥカウ山は雲に覆われて見えませんでしたが、ライステラスはよく見えました。
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現在でも日本に棚田は残っていますが、これだけの規模の棚田は圧巻です。
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バリの世界遺産は、「トリ・ヒタ・カラナ」というバリ・ヒンドゥー教の哲学を元に、独自の水利システム・スバックによって維持される水田地域の文化的景観と言われています。「トリ・ヒタ・カラナ」とは、神・人・自然の調和をもたらす宇宙観を反映していて、「幸せになる3つの要因」という意味だそうです。

2012年に世界遺産に認定されたのは、下の5つのエリアです。
 ☆バトゥカウ山保護地区スバック(棚田)の景観
 ☆タマン・アユン寺院
 ☆バトゥール湖
 ☆ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
 ☆プクリサン川流域のスバック(棚田)の景観(ジャティルウィを含む)
  
続いて海辺の近くの寺院、タナロット寺院に行きました。
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波によって浸食された岩場の上に立つ寺院は中に入ることはできませんが、大勢の観光客が来ていました。
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家内とロビナさん
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もう午後1時を過ぎていたので、昼食に連れて行っていただきました。
ロビナさんがよく行くという豚肉料理の店、「ワルン・ギーク」(Warung Guek )
。スペアリブとマンゴージュースをいただいたけれど、とてもおいしかったです。
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ロビナさんはメニューにないナシゴレンを食べていました。添え物のサティ(串焼き)は鳥でしたが、とてもいい味付けでした。ここでテーブルの上に置いてある台(アタ製品)が気になり、翌日自分たちの土産として購入しました。
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夕方のケチャックダンスまで時間が合ったので、GWK(ゲー・ウェー・カー)カルチュラル・パークに行きました。
この像は、巨大なガルーダ(聖鳥)に乗ったウィシュヌ(神)の像ですが、巨大すぎてまだ像が完成しておらず、完成の見込みも立っていないそうです。最近インドネシアの高速鉄道建設が中止になったいきさつを思い起こしました。
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これが完成像だそうです。
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 夕方になり、今からバリ島最南端の西にあるウルワツ寺院に行きました。
ウルワツ寺院は断崖絶壁に建つ寺院で、ケチャックダンスの見られる場所、夕日の名所でもあります。
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夕方6時頃日没の中、魚を捕るための船が出ていました。
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まもなくケチャックダンスが始まる会場を見ながら走りました。
すでに会場は観光客で満席でした。
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僕が今回の旅行で一番見たかったケチャックダンス。単なる「チャッ、チャッ、チャッ」というかけ声だけでなくいろいろなかけ声があり、俳優が入れ替わり出てきて楽しい、そしてワクワクするショーでした。
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実際の映像です。音を聞いてみてください。

後半部分です。

 本当は最後まで見たかったけれど、数百人もいる観光客と同時に出たらロビナさんに会えないと思い、少し早く会場を出ました。今から夕飯のジンバランでのイカンバカール(魚類の炭火焼き)です。
まず座る場所を決めてから、焼いてもらう魚を指定します。
100gいくら、という計算方法です。
伊勢エビは高く、普通のエビはもう少し安いです。
僕たちはレッドスナッパーという鯛に似た魚とエビを注文しました。
ご飯と飲み物を合わせて4000円ちょっとでした。
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上の写真で3種類のタレが付いてきています。ニンニクダレ、トマト味、唐辛子入りのタレ。野菜も付いてきます。
すぐ近くにデンパサール空港を見ながらゆっくりと食事をすることができました。

食後、待ちかねていたロビナさんのタクシーに乗ってホテルに着いたら午後8時半。12時間もお世話になっていました。2日間の親切なガイド、ありがとうございました。
 Mr. Lovina, Nice guide and good operation, thank you.

明日はバリ島最後の一日です。
 (その4に続く)
 

9月9日(水) バリ島3日目

今日はタクシードライバー、ロビナさんの案内でバリ島の観光をしました。
ロビナさんは日本語を上手の話す方で、事前にローマ字の日本語で行きたい観光地を知らせていました。 

朝8時半にホテルに迎えに来てもらいました。
最初に訪れたのはバトゥブラン村のバロンダンス。 獅子舞ににたバロンという聖獣が出てくる踊りです。音楽を演奏するガムラン隊が生でガムランを演奏しています。
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バロンダンスの動画はここです。
その1)
 
その2)



次に訪れたのはバティック(ロウケツ染めの布)の工場、というか作製現場を再現したショップでした。 ロウケツ染めは、染めようとする色以外の所を蝋(ろう)で覆う技法で、日本では「ジャワ更紗」の名前で知られています。
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本物のバティックは高いのですが、長く使っても色あせしないそうです。ニューバティックと呼ばれるものはプリントで、その分安くて入手しやすいのが特徴です。

次にバリの絵のギャラリーに行きました。
値段を聞くと、サイズだけでなく、どの作者の作品かに依って違う、とのことで、値段交渉することなく、絵を見て楽しみました。抽象的な絵もありましたが、ほとんどの絵がわかりやすく、親しみやすいものでした。
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そうこうしているうちに昼になり、リクエストしていたバビ・グリンの店に連れて行ってもらいました。バビ・グリンは豚の丸焼きで、バリ島では祭りで欠かせない料理ということもあり、一番ポピュラーな豚肉料理だそうです。
バビ・グリンそのものは辛くてもおいしくいただけましたが、付いてきたスープは辛くて全部食べることができませんでした(^_^;。ワルンと呼ばれる大衆食堂でしたから、1人300円から350円ぐらいの値段でした。
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次に向かったのはエレファント・サファリ・パーク(Bali Adventure Tours社)です。ウブドの北・タロ村にある公園で、バリ島内では一番多い30頭のスマトラ象が暮らしているそうです。
ぜひ象に乗りたいという妻の希望をかなえることができました。
入園料とElephant Rideを合わせて大人65USドルでした。
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象を操る人の手にあるのは先のとがった金づちのようなもので、これで象を叩いていました。
少し痛そうです。
象に乗って感じたのは、登りは楽でも、下りになると少し前のめりになり、危ない感じがしました。
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象の後に行ったのはコピ・ルアク(ジャコウネコの糞ら採られる未消化のコーヒー豆)の販売所です。以前から話には聞いていましたが、飲んでみるとバリコーヒーよりずっとおいしく、100g4千円もしましたが、1袋だけ買ってきました。
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ジャコウネコの糞に含まれるコーヒー豆。
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ジャコウネコが好んで食べるコーヒー豆。
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手前のかごに入っているのが皮付きの発酵したコーヒー豆。臭いです(^_^;。
カゴの下の白い豆が焙煎する前の豆。
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コーヒーを飲む場所の下にはきれいな棚田(ライステラス)が広がっていました。
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最後に訪れたのは今日の本命、ウブドです。
ウブドは「芸術の村」として知られていて、質の高いバリ舞踊やバリ・アート、バティック等の染色技術、竹製の製品等、伝統的な文化や民芸品を見ることのできる場所だそうです。

最初に行ったのはウブド王宮です。
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運転手のロビナさんと。
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時間も遅くなったので急いでウブド市場へ。
市場でアタ製品(インドネシアに自生するシダ科の植物で作ったバッグや敷物など)や香辛料を見ましたが、値段の交渉が難しく、やっと香辛料だけ手に入れました。というのは最初から定価などなく、相手をみて値段を伝えるとこちらはその半分ぐらいから交渉を始め、最終的にはその中間ぐらいで値段が決まる、というシステムです。元々の値段を知らないので、交渉が難しいと感じました。
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ホテルに帰り着いたのは午後8時を過ぎていました。
 (その3に続く)


 

7年前にバリ旅行を計画し、旅行会社にも申し込みを済ませていましたが、仕事の都合で3日前にキャンセルとなり、以後バリ島への旅行は考えていませんでした。

今回もう一度バリ旅行をしたいと、前回と同じホテル、コンラッド・バリ 4泊6日(1泊は機内泊) を申し込みました。今回は仕事によるキャンセルも起こらず、無事出発することができました。
 
9月7日(月) 1日目
 午前2時過ぎに自宅をスタートし、約4時間で神戸空港駐車場に着きました。ここに車を置き、午前6時30分発のベイシャトル(関空との連絡船)に乗りました。このベイシャトルを利用すると駐車場代が無料になるので、4年前のグァム旅行でもここを利用しました。

関空に約30分で着き、事前に予約しておいたWiFiルーターを受け取り、出発準備完了。
チェックインを2時間前に済ませ、午前11時ガルーダインドネシア航空 GA883便にて出発しました。
機内食です。 香辛料がインドネシア風と感じました。
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午後5時頃デンパサール空港着。空港は新しくて、きれいでした。
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 H.I.Sのバスでヌサドゥアのコンラッド・バリへ。
落ちついたホテルでした。ホテルのベランダからプールが見えました。24時間泳げるプールで、夜泳いでも寒くない温度でした。
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壁にはバリの民族衣装を着た人々の素敵な写真がありました。
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夕食はホテルの近くのレストランで済ませました。
憧れの?ナシゴレンとミーゴレンを注文しましたが、この店の味はそれなりのものでした。
ビールはインドネシア定番のビンタンビールを注文しました。日本のビールの方がおいしいと思いました(^_^;。
下の写真はミーゴレン(インドネシア風焼きそば)です。
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9月8日(火) 2日目
 今日は市街地のクタ周辺の散策でした。
タクシーでDFSギャラリアまで行き、店内を歩きましたが、どの商品も高い値段が付いており、何も買いませんでした。もう一度タクシーに乗り、クタのギャラン通りを歩きました。
ゴチャゴチャとした通りで、みやげ物や医療品、バッグ類の店が軒を連ねていました。
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1時間ぐらいかけて海に出ました。クタビーチです。
たくさんの海水浴客とサーファーがいました。
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歩き疲れての昼食はやはりインドネシア料理。
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カレー風の焼きめしを卵焼きで包んだこの料理、なかなかおいしかったです。
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町を歩いていると海鮮料理の店や豚を焼いて売っている店がありました。ヒンズー教のバリでは豚はごちそうで、よく食べられているそうです。イスラム教では豚は不潔・不浄のもので、ヒンズーでは牛が神聖な物だそうです。
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クタからH.I.Sのマイマイバスに乗り、次はヌサドゥアのバリ・コレクションに行きました。
ここは日本のそごうを始め、いろいろなショップとレストランが集まっている場所で、近くのホテル客が集まる場所です。
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歩き疲れた頃、適当なレストランに入り、スパゲッティ、牛肉料理を食べました。
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帰りはバリ・コレクション発の無料バスで、ホテルまで帰り、夜のプールを楽しみました。
 (その2に続く)


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